銀河高原ファームにお邪魔してきました。
こちらがズッキーニの株です。
ズッキーニがカボチャの仲間というのは知っていたんですが、実際見てみるとだいぶイメージが違いました。
カボチャは地面を這うように伸びますが、ズッキーニは株が上を向いて育ちます。
実がなるのは株の根元。
こんなふうに実ができます。
これは白くて円盤状のズッキーニ。
ズッキーニには葉にも枝にもトゲがたくさん付いていて、この写真を撮りながら手のひらには透明なトゲトゲが刺さってました。
ズッキーニの雌花の蕾。
これは黄色できゅうりのような形をした実になる品種のようです。
このまま小さいうちに食べることも可能です。というかフツーにおいしくいただきました。
ズッキーニは出荷のために何百グラムという決まったサイズ(店頭に並んでいるような)まで育てているそうなのですが、実際料理店などでは大きなものより余りの出ない小さいサイズの方が扱いやすいとミニチュア状態で出荷を希望されるところもあるそうです。
私としても大きなものより小さくて皮の柔らかい、種の育っていないものの方が扱いやすくていいなーと納得。
ちなみに大きくても小さくても1個の値段は一緒とのこと(苦笑)。
ところでこの写真、実はこのまま花が咲けば『花付きズッキーニ』、雄花は『花ズッキーニ』になるんだそうです。
全部違う品種なのかと思っていましたが「状態」の違いだけらしいということで驚きました。
最後に、おいしそうなズッキーニ料理を載せているブログを発見したのでトラックバックさせていただきました。