銀座歌舞伎座の向かいのビルの1,2階に「ぐんまちゃん家」という群馬県のテナントがあります。
そこで、2日間の農産物販売をしました。
銀座。車がたくさん。
左側が歌舞伎座、右側ののっぽビルがぐんまちゃん家が入っているビル。
正面はこんな感じ。
右下の狭そうな入り口から入ります。
2階は全スペースなのですが「ぐんまちゃん家」の文字が視認しにくいです。
この出展は「ぐんま天文台」のPR出展の協賛事業、
2階のイベントスペースの大半はてんもん台のパネル紹介コーナーでした。
入り口の看板は「群馬総合情報センター」
1階も2階も壁にパンフレットラックがあり、
群馬県の各機関が発行する印刷物が入れてあります。
普段は何をしているのかわかりません。
まして、情報センターで野菜を売っているなんて思いません。
ともあれ、これが与えられたスペース。
机2本に並べました。
壁、ペンルボードなどなく・・・
お客さんには、「まず生とうもろこしを試食」してもらい、
その方の目線でシロナス、高山きゅうりなどを紹介しました。
食べれば食いつきはよいです。
シロナス、カプリすなす、きゅうりの混ぜ混ぜ塩もみ。
とうもろこし、きゅうり、枝豆、ナス、すべて試食なので
カットする裏方の方も大変でした。
村の地域振興課の方、ありがとうございました。
金曜日、土曜日の出展でした。
入り口が情報センターですから、入る用事のある人は少ないです。
なので、竹倶楽部会員のH氏、農業研修生の地下足袋君が
路上でのキャッチ作戦
「ぐんまのおいしい野菜が2階にあります。試食だけでも・・・」
と2日間呼びかけました。
金曜日はビジネス客ばかり、売り上げに貢献しませんでした。
二日目、何かないかな・・・・・などの人が多く、盛況でした。
でも買う人はすくない・・・のが実感でした。
「野菜は持ち歩けない、安くても重い」というのが素直なところ。
午後3時、そろそろ・・・という時間。
値下げセールに入りました。
えだまめ、とうもろこしは完売、そのほかも残り少し・・で終了しました。
2日間、高山村役場、竹倶楽部関係者の方々ご苦労様でした。
群馬出身の方が多く立ち寄っていました。
やはり郷土への愛着を頼りに売る方法があるかと思いました。
都心ではなく、大きなマンションなどで土日の夕方に売るのが方法かと思いました。
マンモスマンションにすむ郷土出身の方に協力してもらいましょう。