15日より、森のクジラ制作中です。
初日。
汗だくだくになりながらの竹の伐り出し。渡邉さんのつなぎ上半身、汗で変色しています。
熱中症対策もかかせません。
虫よけもばっちり。クジラのイメージもバックにちらり。
千葉、東京からかけつけてくれました。4人で30本近く伐り出しました。
それを短く裁断。トップの一節だけ穴をあけていきます。
これはいったい何になるのでしょう?
16日。
「よっしゃー!」と都内のフットサルチームの皆さんが参戦。体育会系です。
O理事長が大型トラックを出動させてくれ、悩んでいた竹の運搬もあっという間に。
そして、土台づくりスタート。鍬とスコップとつるはし・・・人力です。
固い地面に悪戦苦闘でした。
おばあちゃんちに帰って来ていた方も手伝ってくれました。
それでも一日かからず、裁断した竹が立ち並びました!予想以上のハイペースでした。
これらはクジラのまわりを“泳ぐ”波となりました。
O理事長とAさんが木、枝を伐ってくれて、直売所からも眺め良好に。
手前に見える切り株も何か利用してあげたいな・・・というところ。
17日。
手びれ、そして尾びれの制作。イメージを確認しながらです。
18日。
村へきて、
農業、そして地域づくりのお手伝いをしてくれている大学生7名がかけつけてくれました!
頭部の土台づくり。ハードな作業にもかかわらず、がんばってくれました。
おかげさまで徐々に全貌が明らかに。
竹はバーナーで曲げていきます。渡邉さんの真剣な面持ち。
役場の方からは「高山に海ができた」と言ってくれ、渡邉さんも大喜びでした。
パース大学の方や上毛新聞の記者の方も来てくれました。
ありがとうございました!
後半戦に続きます。